モバイル版Twitterで、Facebookと同様に写真に写っている人をタグ付けできるようになった。また、1つのツイートで4枚までの写真を投稿できるようになる。
米Twitterは3月26日(現地時間)、iOSおよびAndroid版公式Twitterアプリをアップデートし、写真のタグ付け機能と1つのツイートに4つまでの複数の画像を添付できる機能を追加したと発表した。複数画像の添付はまずはiPhoneで可能になり、段階的にAndroidとTwitter.comも対応するという。
ツイートに添付する画像の「この画像には誰がいますか?」をタップし、フルネームか「@ユーザー名」を入力することでタグ付けできる。タグの文字数は140文字には含まれない。
タグ付けされたくないユーザーは、アプリの[設定]でタグ付けを無効にできる。
iOSの場合は[設定]→[プライバシー]→[画像にタグ付けする]で画像のタグ付けを無効にする。フォローしているユーザーにだけタグ付けを許可する場合は、タグ付けを有効にした上で、[フォローしているユーザーだけがタグ付けできます]を選択する。
Androidの場合は[設定]→[私のことをタグ付けできる人]をオフにするか、オンにして[フォローしているユーザーのみ]に設定する。
自分がタグ付けされているかどうかは「つながり」の「みんなの反応」で確認できる。
付けられてしまったタグを画像から削除するには、ツイートの詳細表示の「・・・」をタップし、[画像からタグを削除]をタップする。
1つのツイートに4枚までの複数の画像を追加すると、自動的にアルバムのように表示される。アルバム付きのツイートは、プレビューをタップすると1枚ずつをスワイプで閲覧できる。
タグと複数画像は、タイムラインだけでなく、Webページなどに埋め込んだツイートでも表示される。
複数写真の投稿機能はまずiPhone向けに提供し、近くAndroid、PC版(Twitter.com)でも利用可能になる予定。
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