Apple、Touch ID採用の「iPad mini 3」発表

「iPad mini 3」はTouch ID採用。ゴールドモデルも登場した。

[ITmedia]

ゴールドモデルが加わった

　米Appleは10月16日（現地時間）、タブレットの新モデル「iPad mini 3」を発表した。「iPad Air 2」と同様、指紋認証機能「Touch ID」を採用する。価格は4万2800円（税別）から。オンラインストアは10月18日から予約を受け付ける。

　前モデルと同じ、7.9インチ／2048×1536ピクセル（326ppi）のRetinaディスプレイを搭載。新たにiPhone 6/6 Plusも採用しているTouch IDをホームボタンに搭載。新カラーとしてゴールドモデルもラインアップする。

　容量は16Gバイト、64Gバイト、128Gバイトの3モデル。Wi-Fiモデルの16Gバイトが4万2800円、64Gバイトが5万3800円、128Gバイトが6万4800円。Wi-Fi+Cellularモデルの16Gバイトが5万6800円、64Gバイトが6万7800円、128Gバイトが7万8800円。

Touch IDを搭載

　サイズは200（高さ）×134.7（幅）×7.5（厚さ）ミリ、重さはWi-Fiモデル331グラム／Wi-Fi+Cellularモデル341グラムと、それぞれ前モデルと同じ。

　A7チップ、500万画素の「iSightカメラ」（背面）なども前モデルから変わらない。iPad Air 2が採用した気圧計なども搭載していない。

iPad mini 2は併売