巻頭特集は、GoogleのFIDO U2F対応の影響をリポート。また、モバイルの試験導入を開始した地方議会の事例を紹介。同議会が選んだのはiPadかWindows 8.1端末か? そしてその理由は? 「IT部門が事業の妨げになっている」と言うインテルのグローバルCIOへのインタビューも必見。
Computer Weekly日本語版 12月3日号は、以下の記事で構成されています。
■GoogleのFIDO U2Fセキュリティキー対応で認証技術はどう変わる?
GoogleはFIDO AllianceのU2F標準のサポートを発表。ChromeとU2F対応USBキーがあればユーザー認証が簡単かつセキュアになる。この動きは他社にも広まるのか?
■Microsoft Azure CTOが挙げる、10項目のパブリッククラウドリスク
AzureクラウドCTO、ルシノビッチ氏は、パブリッククラウドセキュリティの主なリスク10項目を挙げた。
■モバイルアプリ成否の決め手はユーザーエクスペリエンスのテスト
モバイルアプリの成否ひいてはビジネスの成否の鍵を握っているのは、ユーザーエクスペリエンスだ。今、このテストの重要度が高まっている。
■「セキュリティを確保するため」英州議会がiPadからWindows 8.1デバイスに移行
英州議会は、モバイル端末の試験導入を開始。当初はiPadを試験導入したが、それを止めてWindows 8.1デバイスに切り替えることを決定した。その理由とは?
■IntelのCIOが痛烈批判「IT部門は事業を妨げている」
IntelのグローバルCIO、キム・スティーブンソン氏は、企業のほとんどのIT部門は「事業の妨げになる行為をしている」と批判。そしてIT部門のあるべき姿を説く。
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