慶應義塾の次世代ファイアウォール導入に見る、理想のキャンパスネットワークの姿ホワイトペーパー

外部拠点からのアプリケーション利用やBYODといったニーズに対応するにはどうすればいいか。教育・研究機関らしく自由なネットワーク利用を維持しつつ、組織としてのガバナンスを達成した慶應義塾の事例から、理想のネットワークセキュリティが見えてくる。

» 2015年01月21日 15時00分 公開
[PR/ITmedia,TechTargetジャパン運営事務局]

 約3万3000人の塾生が就学する慶應義塾のネットワーク基盤を設計・管理・運用しているのが、慶應義塾インフォメーションテクノロジーセンター(ITC)だ。

 教育・研究組織として自由度の高いキャンパスネットワークを構築・運用しているが、セキュリティの維持・管理に関しては各教職員や研究室に委譲されたネットワークも多い。一元化したポリシーで規制を前提としたITガバナンスは、教育・研究機関にそぐわない部分もあり、自由な利用を維持しつつ、組織としてのコンプライアンスを達成できるネットワーク基盤の利用環境を構築する必要がある。

 しかし、ポート・IPアドレス単位で行ってきた外部接続拠点における通信分析には限界がある。また、各キャンパスの無線LANセグメントにおけるポート・IPアドレス単位のパケットフィルタリングが、ユーザーのアプリケーションニーズへの対応や安全な利用を阻害しているという課題もあった。

 この資料では、慶應義塾が導入した次世代ファイアウォールの導入効果を紹介する。アプリケーションレベルのネットワークの可視化、BYODの安全な通信制御を確保できた製品とは何だったのか。詳しく見ていこう。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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