LEGOとLEGOのゲームを手掛けるTT Timesが、Microsoftのマインクラフトのようなサンドボックスゲーム「LEGO Worlds」をSteamの早期アクセスゲームとして公開した。
LEGOの世界のゲーム化で知られる米Warner Bros. Interactive Entertainment傘下のTT Timesは6月1日(現地時間)、新ゲーム「LEGO Worlds」をゲーム配信サービス「Steam」で公開すると発表した。同日から早期アクセスゲームとして購入できる。日本での販売価格は1480円。
LEGO Worldsは、米Microsoftの「マインクラフト」のようないわゆるサンドボックス型ゲーム。ゲームの世界はすべてLEGOブロックで構築されており、ゲーマーはこの世界でオリジナルの建造物を建てたり馬やヘリコプターで旅したり、あらかじめ隠されている宝物を探したりして遊べる。自分のキャラクターはメニューでカスタマイズできる。
組み立てに使うブロックはリアル世界のものと同じバリエーションを利用でき、ツールを使うと大規模な建造物を素早く構築することもできる。
今後のアップデートで、マルチプレーヤーモードや共有機能、有料セットの追加などを計画しているという。
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