HPが14インチChromebookのラインアップを刷新し、1080pディスプレイ搭載モデルを追加した。プロセッサはNVIDIAからIntel Celeronになり、バッテリー持続時間は約9時間。
米HPは10月19日(現地時間)、米GoogleのOS「Chrome OS」搭載のノートPC「Chromebook」の14インチラインアップを刷新したと発表した。プロセッサをNVIDIAからIntel Celeronに変え、1080p解像度の上位モデルを追加した。
製品名は「HP Chromebook 14」。249.99ドル(約3万円)の下位モデルは、ディスプレイの解像度は1366×768ピクセルあるいは1920×1080ピクセルで、プロセッサはCeleron N2840(1.4GHz、2コア)、メモリは2Gバイト、ストレージは16Gバイト(32Gバイトも選択可能)のSSD。バッテリー持続時間は9時間で、サイズは34.44×23.98×2.06センチ、重さは1.85キロだ。価格は249.99ドルから。1080pモデルは279.99ドルから。
米国で11月8日に発売する。日本での発売は未定(HPはこれまで日本でChromebookを販売していない)。
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