鳥取砂丘で「Pokemon GO」を楽しむために知っておきたい5つのポイントニュータイプになろう!(1/2 ページ)

真夏の鳥取砂丘に「Pokemon GO」しに行ってきた著者が、残暑厳しい砂丘攻略の過酷さをレポート! 安全に楽しむコツも伝授します!

» 2016年09月17日 08時00分 公開
[玉川岳郎ITmedia]

この記事は玉川岳郎氏のブログ「ニュータイプになろう!」より転載、編集しています。


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 最近はモンスター集めとジム攻略に余念がない“Pokemon GOレベル23”の玉川です。歩きスマホと立ち入り禁止区域への侵入をしないよう十分注意して遊びましょう。

 さて、少し時間がたってしまいましたが、正体不明の「怪盗ナゲッツ」も訪れたという鳥取県の一大観光地、鳥取砂丘に行ってまいりました。行くなら超話題となった今しかない! と急きょ決意して名実ともに飛行機で「飛んで」行ったわけです。何をしに? もちろんPokemon GOをするために、です。

夏の砂丘は、暑い!

 鳥取砂丘は、観光が可能な日本最大の砂丘で、南北2.4キロ、東西16キロに広がる広大な「砂場」です。海辺に面しており、見方によっては広大なビーチといえなくもありませんが、なにせ海辺にたどり着くまでには「馬の背」と呼ばれるる砂丘列を攻略しなければなりません。

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 遠くから見ているとなんだかすぐにたどり着けそうな気もするのですぐに歩き始めてしまいそうですが、ちょっと待て。夏場の砂丘を攻略するには最低限、以下の準備が必要です。

  • 1. 水を準備する: とにかく暑いです。当日の外気温は36度。これに加えて砂場の照り返しがあるため、体感温度はもっと高い灼熱です。熱中症予防のために、水分はきちんと準備しましょう。500mlを2本程度持ち歩けば大丈夫かと思います。それと、寝不足や、二日酔いで行かないように。体調を整えていきましょう。私が行ったときは、2組ほど砂丘レンジャーに運ばれていましたので。
  • 2. 帽子をかぶる: 直射日光に当たりすぎないように、これも熱中症対策ですが、帽子をかぶりましょう。
  • 3. 長靴を借りる: あなたの履いてきたスニーカーで砂丘を歩き始めると、程なく「しまった」と思うことになるでしょう。特に「馬の背」を攻略するには、ずぶずぶと一歩進むごとに埋まっていく自分の足をコントロールしなければなりません。普通の靴だと確実に砂まみれになります。それを楽しみたいという方を除き、長靴を借りましょう。駐車場そばの「砂丘会館」にて無料で借りることができます。
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  • 4. 荷物を預ける: 飛行機や電車で来た方は、荷物をお持ちですね。その荷物を砂丘に持っていくのはやめましょう。しんどいです。私は、果敢にスーツケースを運びながら砂丘を往復する人たちを数組目撃しましたが、かなり大変そうでした。砂場ではスーツケースの車輪はコロコロとは動きませんので、ズルズル引きずることになります。砂丘会館に有料のロッカーがありますので、利用しましょう。
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  • 5. なるべく自家用車で来るのはやめましょう: 砂丘の入り口には駐車場はありますが、ハイシーズンは大渋滞になります。鳥取駅や鳥取コナン空港からはバスが出ていますので、時刻表などで確認をした上でこうした公共交通機関を使いましょう。時間をうんと節約できます。
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