記事、あるいはクエリをちゃんと評価するなら、検索量やトレンドを基にした表示回数、そしてGoogleに評価された掲載順位、最後にユーザーのモチベートとしての(検索順位を考慮した)CTR、この3点を考えるべきでしょう。
ちなみにこのいずれも容易に操作できませんが、SEO対策をしっかりやれば掲載順位だけは何とかなりそうです。あとはモチベートが高そうな話題を見つけたり(それが分かれば苦労はしませんが)、検索量が多いコンテンツを記事にしたり(競合が多すぎる)……つくづく大変な世界だと思います。
一番面白いのは、新たなキーワードを作り出し、検索量を増やすことかもしれません。いわゆるドラッカーが言うところの「顧客の創造」です。そのために「マーケティング」があると彼は言います。今後、デジタルマーケティングはますます重責を担う職業になるといえるでしょう。
株式会社ロックオン開発部エンジニア 兼任 マーケティングメトリクス研究所(マメ研)所長。 あらゆるデータをデジタル化し、予測することが生業。の割に彼女がいない。自分の未来が予測できていない。詳しいプロフィールはこちら。
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