「ゲームをやらないから必要ない」という人こそチェックしたい「GPU仮想化」ホワイトペーパー

GPU仮想化は、グラフィックス処理の負荷が高いアプリケーションでないと意味がないと考えてしまいがちだが、Microsoft OfficeやWebブラウザしか使わない部署のスタッフにもメリットがある。ベンダー間の競争激化を背景に、その導入のハードルが急速に下がりつつある。

» 2016年12月28日 08時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 GPU(Graphics Processor Unit)は、ビジネスユーザーには依然としてなじみの薄い半導体のようだ。3Dゲームを快適に動かすためにグラフィック描画演算「だけ」に特化したプロセッサと考えている企業ユーザーも多いだろう。

 しかし、GPUの役割は大きく変わろうとしている。これまでのようなグラフィックス描画演算に加えて、物理演算などにおいてもGPUの強力な処理能力が利用できるようになっている。以前はGPUの演算能力を使うためのプログラム開発が困難を極めていたが、開発環境の整備とGPUベンダーのサポート体制の充実によって、状況は改善しつつある。

 そして、IoTとビッグデータ、そして、ディープラーニングの用途拡大によって企業ユーザーも膨大な並列演算処理能力を必要とする時代となってきた。「GPUなんてゲームだけでしょう」といっているようでは時代の変化に取り残されるだろう。

 ゲームをしないオフィスでなぜGPUの仮想化を導入しなければならないのか。GPUの仮想化は本当に導入しやすくなっているのか。その最新動向を過去に掲載したTechTaergetジャパンの記事で確認してみよう。

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