不具合が原因で、一部のユーザーは導入済みのアドオン実行も、新しいアドオンのインストールもできなくなっていた。
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Webブラウザの「Firefox」で、先の週末にかけてインストール済みのアドオンが使えなくなる不具合が発生した。米Mozilla Foundationは米国時間の2019年5月5日、Firefoxの更新版を公開し、この問題に対処したと説明している。
Firefox向けのアドオンを公開するMozillaの公式サイト、「addons.mozilla.org(AMO)」が5月4日に公開したブログ記事や不具合報告ページ「Bugzilla」に掲載された情報によれば、アドオンに使われていた中間証明書の期限切れに伴って署名が無効と判断され、全拡張機能が無効になる不具合が、米国時間5月3日ごろから発生した。
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