デルおよびEMCジャパンは2019年5月、ユーザー向けイベント「Dell EMC テクニカルセミナー 宮崎キャンプ」を開催した。メディアにはあまり公開されないというその様子をのぞいてきた
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
デルおよびEMCジャパンは2019年5月、宮崎県宮崎市の「Dell EMC 宮崎カスタマーセンター」で、ユーザー企業などを対象にした「Dell EMC テクニカルセミナー 宮崎キャンプ」を2日間にわたって開催した。
ユーザー企業に最新の情報を共有するという同セミナーは、米国本社の最新動向や最新技術をはじめ、国内での製品展開の予定、各製品やソリューションについての詳しい説明など、あらゆる話題を網羅したものだ。その内容を、これから振り返っていきたい。
同セミナーは、これまでにも2カ月に一度のペースでテーマを変えながら開催されており、今回で10回目を迎える。今回のテーマは「AI」。AIを活用したサービスや製品開発を行っている企業や、AIの導入を検討しているユーザー企業、教育機関などから、14社22人が参加した。
同社の執行役員 インフラストラクチャ・ソリューション事業統括 製品本部長の上原宏氏は、「プロ野球の春季キャンプが多く行われる宮崎で、お客さまとデルの社員が同じ時間を過ごすことで、最新情報を共有し、新たなテクノロジーを学び、お互いに鍛えあうという狙いから、宮崎キャンプの名称を使っている。これまでに延べ200人以上が参加した」と話す。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.