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» 2019年10月09日 11時49分 公開

「つくばスタートアップパーク」オープン、市がスタートアップを支援

テクノロジー系スタートアップ事業の支援とともに、研究機関や金融機関、起業家、投資家などのスタートアップに関わる人が集まり、交流する拠点を目指す。

[柴佑佳,ITmedia]

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 つくば市は2019年10月1日、市が運営するスタートアップ推進拠点「つくばスタートアップパーク」をオープンした。研究機関が集積するつくば市の強みであるテクノロジー系のスタートアップ支援の場にするとともに、研究機関や金融機関、起業家、投資家などのスタートアップに関わる多様な人々が集まり、交流する拠点を目指す。

コワーキングスペース活用の様子(筑波大学発スタートアップAmbii合同会社)出典:PRTIMES

 交流スペースは無料で利用できる。コワーキングスペースとミーティングスペースは、定期利用もしくはドロップイン利用が可能。

起業家支援窓口も設置、無料相談会を定期開催

 つくばスタートアップパーク内では、起業家支援として週に1回、起業に関する無料相談会が開催される。起業経験や投資経験のあるメンターが、ビジネスアイディアのブラッシュアップや創業初期の経営課題といった相談に対応する。

 また、月に1回、金融機関や税理士、弁護士、社労士などの事業に関する専門家が相談を受ける専門家相談会が開催される。創業融資の受け方や資金計画の立て方など、事業を始める際に必要な手続きを具体的に相談できる。こちらも無料。

 コワーキングスペースは、月額18000円の定期利用もしくは1時間500円のドロップイン利用が可能。定期利用契約者は24時間いつでも利用でき、法人登記も可能だ。つくば市内の新規中小企業や大学、研究機関研究者など、市内の教育やスタートアップに関わる利用者は、申請が認められれば料金の半額が減免される。

 つくば市は、つくばスタートアップパークを「研究機関が集積するつくば市の強みを活かし、テクノロジー系のスタートアップ支援を核とした多様な起業ステージに対応するつくば市が運営するインキュベーション施設」として、現在入居者を募集している。

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