J.D. パワー ジャパンは、Web会議システムに関する消費者調査の結果を発表した。Web会議をよく利用するようになった時期は、日本では2020年2月以降が61%。米国のユーザーは比較的使い慣れているのに対して、日本では不慣れなユーザーが目立った。
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J.D. パワー ジャパンは2020年4月27日、Web会議システムに関する消費者調査の結果を発表した。日本と米国を対象に利用状況や利用者の評価などを調べ、両国の結果を比較。米国のユーザーは比較的使い慣れているのに対して、日本では不慣れなユーザーが目立った。
仕事で利用しているWeb会議システムは、米国では「Zoom」が圧倒的に多かった(利用率48%)。次いで「Microsoft Teams」が12%で、「Google Hangouts Meet」と「Skype」「Webex」がいずれも9%だった。
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