地方や自宅に分散しても、テレワークで協業を可能に さくらインターネットらがコンソーシアム設立

さくらインターネットらは、スーパーテレワーク・コンソーシアムの設立に向けて基本合意した。自宅や地方の拠点で働く新たな労働スタイルの確立を目指して、企業の業務や事業の基盤となる「スーパーテレワーク・プラットフォーム」を構築する。

» 2020年04月30日 12時48分 公開
[ITmedia]

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 さくらインターネットと静岡県駿東郡長泉町、テクノプロ・ホールディングス、デジタルツインズ、ブロードバンドタワーは2020年4月28日「スーパーテレワーク・コンソーシアム」の設立に向けて基本合意したと発表した。インターネット協会に組織を置き、2020年度中の設立を目指すとしている。

「スーパーテレワーク・コンソーシアム」取り組みの概要図(出典:さくらインターネット)

 同コンソーシアムは、新型コロナウイルス感染症の収束後を見据え、都心のオフィスに多くの人が集まって働くワークスタイルから、自宅や地方の拠点に分散して働く新たな労働スタイルを確立するだろうとみている。

テレワーク中に企業同士の協業を可能に 新たなプラットフォーム構築

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