一部の利用客については予約に使ったクレジットカード情報が流出していたことが判明。「強固なセキュリティ対策」が失敗したとeasyJetは説明している。
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英格安航空会社のeasyJetは2020年5月19日(現地時間)「非常に高度なサイバー攻撃の標的にされ、利用客約900万人の電子メールアドレスと旅行関連情報が不正アクセスを受けた」と発表した。
調査の結果、利用客2208人分のクレジットカード情報も不正アクセスを受けていたことが判明。それ以外の利用客のクレジットカード情報やパスポート情報は流出しなかったとしている。
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