NECとAWSが戦略的協業を発表 金融や医療に特化したマネージドサービスを開発

NECは、AWSとコーポレートレベルの戦略的協業契約を締結した。AWSプロフェッショナルサービスの支援を受けて、AWS導入に向けたオファリングメニューを開発して提供する。

» 2020年11月16日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 NECは2020年11月13日、Amazon Web Services(以下、AWS)とコーポレートレベルの戦略的協業契約を締結したと発表した。AWSプロフェッショナルサービスの支援を受けて、AWS導入に向けたオファリングメニューを開発して提供する。NECによると、コーポレートレベルの戦略的協業契約は「日本では初」だという。

 NECは「第二期政府共通プラットフォームにおけるAWSの採用に代表されるように、日本国内のさまざまなシステムでクラウド基盤の導入が進んでいる」と説明する。今回の協業により、官公庁や企業に向けて、NECが自社システムで培った経験とAWSが持つグローバルのノウハウを組み合わせたマネージドサービスの提供が可能になる。

NECとAWSの戦略的協業 3つの注力ポイント

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