データ駆動型の営業活動へ 農作業機メーカーがオラクルのSaaSで分析基盤を構築

スガノ農機は、日本オラクルのSaaS「Oracle CX Sales」と「Oracle Sales Planning and Performance Management」で売上予算の分析基盤を構築した。課題だった商談や営業活動状況の可視化はどのように実現されたのか。

» 2021年01月14日 07時00分 公開
[ITmedia]

この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。

 日本オラクルは2021年1月13日、農作業機の専門メーカーであるスガノ農機が売上予算の分析基盤をセールス向けSaaS「Oracle CX Sales」と営業部門向け予算管理SaaS「Oracle Sales Planning and Performance Management」で構築したと発表した。スガノ農機は、構築した分析基盤により多様な軸で予実分析を実施してデータ駆動型の営業活動を推進する。

 スガノ農機は全国で代理店を通した販売活動を展開している。日本オラクルによると、スガノ農機は自社の顧客情報と代理店の情報を一元的に管理していなかったため、商談や営業活動状況の可視化に課題を抱えていた。

SaaSの導入によりデータドリブンな経営基盤を構築 その詳細とは?

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ