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» 2021年04月08日 16時22分 公開

「巣ごもり宅飲み」需要にサイバー犯罪者はどう動いたか

 コロナ禍の巣ごもり需要でさまざまなモノの「売れ筋」が大きく変わった。サイバー犯罪者もトレンドに合わせて攻撃に使用するドメインを物色しているようだ。だが、その行動を分析してみるとニーズ分析がやや遅かった可能性が見えてきた。

[後藤大地,有限会社オングス]

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 フィッシングキャンペーンを仕掛ける犯罪者は、人々が興味を持つような話題を常に探していることから、時事的な話題には敏感に反応する。サイバー犯罪者は折々のタイミングに併せて「それらしいメール」を作成することに熱心だ。

 セキュリティ企業Recorded Futureは2021年4月7日(現地時間)、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で都市封鎖が行われている期間、「ワイン」をテーマにしたドメインの登録数が増加したと伝えた。

 そしてこの流行に少々遅れる形で「ワイン」をテーマにしたサイバー犯罪の増加も確認されたという。自宅で過ごす時間が増えたという状況を受け、サイバー犯罪者がさまざまな方法で関心をひこうとしていることが分かる。

Lockdown Saw Rise in Wine Domains and Wine Scammers Recorded Futureによるレポート(出典:Recorded Future)

巣ごもり需要には気付くのが遅れたか、攻撃者の行動を追う

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