Tableauは、職場でのコミュニケーション意識に関する調査結果を発表した。日本のビジネスリーダーは他国よりも、職場でのコミュニケーションにおける新型コロナウイルス感染症の影響を否定的に捉えていることが分かった。
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Tableauは2021年10月29日、職場でのコミュニケーション意識に関する調査結果を発表した。それによると、日本のビジネスリーダーは他国よりも、職場でのコミュニケーションにおける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を否定的に捉えていることが分かった。
今回の調査は、COVID-19の影響で職場環境の変更を余儀なくされたビジネスリーダーが、意思決定と従業員の働き方をどのように適応させたかを聞いた。日本やオーストラリア、シンガポール、ブラジル、フランス、ドイツ、スペイン、スウェーデン、英国で実施し、合計1977人のビジネスリーダーから有効回答を得た。
調査によると、日本の回答者のうち「COVID-19流行の当初から議論の質の低下を経験した」と答えた割合は30%で「肯定的な変化を実感した」とした割合は26%だった。
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