日立ソリューションズ、「秘文 統合エンドポイント管理サービス IDaaS連携」を提供開始 IDaaS連携でゼロトラストの負荷軽減

日立ソリューションズは、IDaaSと連携させてユーザー認証や機器認証、機器のセキュリティ態勢管理を統合したサービスの提供を開始する。まずは「Okta Identity Cloud」と連携させる。

» 2022年01月27日 07時00分 公開
[ITmedia]

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 日立ソリューションズは2022年1月26日、IDaaS(Identity as a Service)と連携してユーザー認証や機器認証、機器のセキュリティ態勢管理(ポスチャマネジメント)を統合する「秘文 統合エンドポイント管理サービス IDaaS連携」を同年2月28日に提供開始すると発表した。

システム運用者に負荷をかけないアクセス管理とは?

図1 秘文+Oktaによるアクセス管理(出典:日立ソリューションズのプレスリリース) 図1 秘文+Oktaによるアクセス管理(出典:日立ソリューションズのプレスリリース)

 近年、社給端末以外から社内システムへアクセスすることを禁止するなど、ゼロトラストセキュリティへの関心が高まっている。ゼロトラストセキュリティではユーザー認証に加えて、マルウェアの侵入防止を目的に、私物端末を排除するなど、厳格なアクセス管理が求められる。

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