CISAは「既知の悪用された脆弱性カタログ」に32個の脆弱性を追加した。これらの脆弱性は、サイバー攻撃で積極的に悪用されており注意が必要だ。迅速な確認および対処が望まれる。
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米国土安全保障省サイバーセキュリティ・インフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は2022年3月28日(現地時間)、「既知の悪用された脆弱(ぜいじゃく)性カタログ」に新たに32個の脆弱性を追加したと発表した。
今回カタログに登録された脆弱性は、古いものでは10年以上前に発見されたものもあることから注意が必要だ。該当製品やOS、サービスを使用している場合には脆弱性情報を確認し、適宜アップデートの適用が求められる。
既知の脆弱性が含まれるOSや製品は以下の通りだ。
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