テレワークやハイブリッドワークが注目される中で、これから追求すべき「未来の働き方」とはどんなものなのか。IT企業4社が発表した合同調査の結果や、それを踏まえた各社トップの提言から考察したい。
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レノボ・ジャパン、サイボウズ、ZVC Japan、アステリアのIT企業4社が2022年4月7日にオンラインで共同記者会見を開き、「未来の働き方」をテーマにした調査結果や、それを踏まえた各社トップの提言を発表した。
調査は、初の緊急事態宣言発令(2020年4月7日)から2年がたったのを契機に、全国の20〜60代のフルタイム勤務の就業者2000人を対象として2022年3月9〜11日に実施。働き方改革を積極的に推進してきた4社が合同で行った。この会見で、未来の働き方について興味深い話を聞くことができたので、本稿ではその内容を紹介し考察したい。
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