Cisco製品に深刻度「緊急」および「重要」に分類される複数の脆弱性が見つかった。既にセキュリティアドバイザリが公開されているため、同製品を使用している場合は迅速に対処してほしい。
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Cisco Systems(以下、Cisco)は2022年4月21日(現地時間)、同社のセキュリティアドバイザリを更新した。同年4月19〜21日に発行されたセキュリティアドバイザリには深刻度が「緊急」(Critical)と「重要」(High)に分類される脆弱(ぜいじゃく)性が含まれており注意が必要だ。
Ciscoは2022年4月19〜21日の期間で合計14のセキュリティアドバイザリを発行している。
見つかった脆弱性の中でも次の4つは深刻度が「緊急」(Critical)または「重要」(High)に分類されることから、直ちに確認の上、必要に応じて対応を取ることが望まれる。
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