QNAP製NASがOpenSSLにおける無限ループの脆弱性の影響を受けることが判明した。現時点ではアップデートが提供されていないため、今後の続報が待たれる。
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QNAP Systemsは2022年3月29日(現地時間)、同社のブログでQNAP製NASに脆弱(ぜいじゃく)性が存在すると伝えた。同脆弱性を悪用されると、サービス運用妨害(DoS:Denial of Service)が引き起こされる可能性があるため注意が必要だ。
本稿執筆時点では、同脆弱性に対するセキュリティアップデートは提供されていない。アップデートが提供された場合には迅速な適用が望まれる。
脆弱性が存在する製品およびバージョンは以下の通りだ。
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