Red Hatとアクセンチュアは、戦略的パートナーシップを拡大する。4つの領域でソリューションを共同開発し、企業のハイブリッドクラウドへの移行を支援する。
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アクセンチュアとRed Hatは2022年5月9日(米国時間)、戦略的パートナーシップを拡大すると発表した。両社は新たなソリューションを共同で開発し、顧客企業に向けてマルチクラウドとハイブリッドクラウドのさらなる連携や戦略の策定、イノベーションを支援する。
アクセンチュアとRed Hatは、アクセンチュアのクラウドサービスとコンテナプラットフォーム「Red Hat OpenShift」を組み合わせることで企業の変革を推進する。パブリッククラウドやプライベートクラウドからエッジコンピューティングまでを最新ネットワークで接続し、ゼロトラストセキュリティを前提に構築されたクラウド機能を継続的に活用する。
両社は「パブリッククラウドの機動性や経済性、拡張性と、プライベートクラウドの法規制対応やデータの安全性を同時に享受できる」としている。
Red Hatとアクセンチュアは、2023年にかけて次の4つの領域を皮切りに新たなソリューションを共同開発し、企業のハイブリッドクラウド移行を支援する。
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