MozillaはMozilla Firefox、Firefox ESR、Thunderbirdのセキュリティアップデートを公開した。脆弱性の中には深刻度「重要」(High)と分類されるものも含まれているため直ちにアップデートを適用することが望まれる。
この記事は会員限定です。会員登録すると全てご覧いただけます。
Mozilla Foundation(以下、Mozilla)は2022年6月28日(現地時間)、「Mozilla Firefox」「Firefox ESR」「Thunderbird」に複数の脆弱(ぜいじゃく)性が存在するとして新たなバージョンを公開した。
脆弱性の中には深刻度「重要」(High)と分類されるものも含まれており注意が必要だ。これらを悪用されると、影響を受けたシステムの制御権を乗っ取られる危険性が指摘されている。該当ソフトウェアを使用している場合、迅速にアップデートを適用してほしい。
各製品の脆弱性に関する情報は以下のWebサイトを確認してほしい。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.