伊藤忠の実例で分かる「成果を出し続けるRPA」に変える方法とは?キーマンズネット まとめ読みeBook

「業務の一部しか自動化できず、効果が頭打ちになる」。RPA導入企業からよく聞かれる声だ。想定した効果が思うように得られない原因はどこにあるのだろうか。

» 2024年02月15日 07時00分 公開
[ITmedia]

 自動化する業務プロセスや対象部門の検討に始まり、フロー設計や運用人材の確保、効果検証など、RPAの導入成果を実感するまでには長期スパンの計画が伴う。だが、必ずしも費やした時間に見合った成果を得られるとは限らない。相応の予算と時間を投じて導入したRPAの効果を最大化する近道はあるのだろうか。

 伊藤忠商事は2017年にRPAを導入し、約350体のロボットを開発した(2022年時点)。業務の削減時間は5万9000時間にも上るというが、この間で同社が考え抜いたRPAの導入効果を最大化する方法とは。併せて、RPAを用いた業務改善のコツも解説する。

ブックレットサマリー

  • 問題となった「1日1000件のデータ処理」をどう解決したか
  • RPA最初の壁「自動化対象業務が多く一つ一つの効果は限定的」問題にどう向き合った?
  • 重要なのは「点ではなく面での効率化」
  • RPAにおけるCoEの役目と動き方
  • 8つのディビジョンカンパニーへと活用をスケール 採ったアプローチとは?
  • 「小さく改善して成果を上げる」ためには?

など

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 本ブックレット(全13ページ)は、キーマンズネットで掲載した解説記事を基に再構成しています。

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