Clouderaはオブザーバビリティ製品「Cloudera Observability」スイートに新機能を追加した。クラウドやオンプレミスのデータハブサービスで単一のオブザーバビリティソースを提供する。
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Clouderaは2024年7月22日、プラットフォーム管理を簡素化し自動化するオブザーバビリティ製品「Cloudera Observability」スイートに2つの新機能を追加した。これらの新機能はセキュリティ対策が厳重な企業にも対応し、クラウドやオンプレミスのデータハブサービスで単一のオブザーバビリティソースを提供する。
Cloudera Observabilityスイートに含まれる新たな新機能は以下の通りだ。
Cloudera Observabilityスイートの新機能の拡充によって、企業はデータハブクラスタやジョブ、クエリのリアルタイムモニタリング、新たなコストファクターおよびキャパシティーの予測による財務ガバナンス、ワークロードビュー、アラート、アクションの自動化、ホット・コールドテーブル分析によるデータオブザーバビリティなどを活用できる。これによって投資の最大化やセルフサービスにおけるトラブルシューティング、リソースのコストと使用状況の可視性向上を実現する。
今回の新機能追加はCloudera Observabilityスイートの重要な拡張とされ、Cloudera環境で実行されるアプリケーションやサービス、インフラストラクチャコンポーネント全体においてパフォーマンスのテレメトリーデータを継続的に発見し収集するよう設計されている。
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