2026年第1四半期(4〜6月)にアクセスを集めたMicrosoft製品を巡る記事のトップ10をお届け。読者の反響が特に大きかったトピックを振り返ります。
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2026年度も「ITmedia エンタープライズ」をご愛読いただき、誠にありがとうございました。
日々の取材や記事配信の中で、2026年度に入って特に読者の反響が大きかったテーマがあります。それがMicrosoft製品を巡る動向です。
現場を悩ませる「Windows」のセキュリティ対策から、実務に溶け込み始めた「Microsoft Copilot」の最新アップデートまで、IT部門の“リアルな関心”がどこにあったのか。2026年第1四半期(集計期間:2026年4月1日〜6月30日)によく読まれた記事トップ10を振り返ります。
ランキングが示すのは、現場での泥臭いセキュリティや運用管理の強化(1位、2位、10位)と、Copilotを中心とした業務プロセスの本格的な変革(4位、5位、6位)という2つの軸です。
1位や2位、10位が物語るのは、新年度に向けたエンドポイント端末の安全確保という「守りのIT」の重要性です。特に1位の「『Windows+R』は絶対に押さないで!」のように、ユーザーの不注意やゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性を突く攻撃への注意喚起は、多くのIT担当者にとって喫緊の課題であることが分かります。また、3位の「再起動なし」更新の標準化など、運用の負荷軽減に向けたOSの進化も大きな関心を集めています。
一方、4位〜7位を占めたCopilot関連の記事は、単なるAIの試験導入期が終わり、業務への定着へとフェーズが移ったことを印象付けます。「Microsoft Excel」でのPython連携や自動化機能(5位)、利用率33%増を果たしたUI刷新(6位)など、日常業務に即した機能拡張が着実に進んでいます。さらに、1ペタフロップス級の次世代PC(9位)や「Build 2026」(8位)で見られたように、ハード・ソフトの両面でAIを前提としたプラットフォーム構築が加速しています。
こうしたCopilotの日常利用が定着しつつある中、7月から新たにスタートしたのが、自社の業務に最適化させた「AIエージェント内製化」をテーマにした連載企画です。
連載「Copilot StudioでAIエージェント内製を定着させる実践論」では、多くの企業が直面している「PoC(概念実証)の壁」や「形骸化」をどう乗り越えるかというリアルなノウハウを解説しています。ぜひこちらの連載もチェックしてみてください。
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