日立システムアンドサービスは1月19日から、au携帯電話から自宅にあるPCを操作するアプリケーション「μVNC」を、コンシューマー向けに販売開始する。
同社は2005年3月から、au携帯電話対応の「ポータブル セキュア クライアントμVNC for BREW」(3月28日の記事参照)を、同年11月よりNTTドコモのFOMA M1000対応「ポータブル セキュア クライアント μVNC for FOMA M1000」を、それぞれ法人ユーザー向けに販売してきた実績がある。今回、法人向け「μVNC」シリーズをベースに、コンシューマー向けの「μVNC」が開発、販売されることになった。
対応機種はW31S、PENCK、W21CA、W21SA、W21S、W21Tで、価格は1ダウンロード1000円。ダブル定額などの定額制料金に対応する。自宅のPCで利用できるメール、ワープロ、表計算ソフトなどのアプリケーションを、携帯電話から操作できる。
アクセスは「EZインターネット」→「辞書・便利ツール」→「ビジネスツール」→「モバイル 日立システム!」から。
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