ビジネスに不可欠なコミュニケーションツールとなった電子メールだが、一歩使い方を間違えれば企業に大きなリスクをもたらしかねない。メールは企業の活動を示す「証拠」の役割を果たす。コンプライアンス、そして情報漏えい対策の観点から、どのように保存し、管理していくべきだろうか。同時に、依然として増加し続けるスパムやフィッシングからの保護も無視できない課題だ。内と外、2つの課題をどのように乗り越えていくのか、その対策法を探ろう。

新着記事

体験したことありませんか? メール運用のヒヤリハット(後編) (1/2)

「動いて当たり前」と思われがちな割に、意外にやっかいな電子メール関係のトラブル。前回の記事に続き、現役管理者の経験を踏まえたさまざまなトラブルとその対処法を紹介していこう。


Special

メールの危機管理、プロに任せてみませんか?

統合メールセキュリティゲートウェイ IIJセキュアMXサービス

企業のメールシステムに求められるセキュリティは、ウイルス対策だけでなくスパム対策やメールアーカイブなど、ますます複雑さと高度さを増している。IIJはそれらすべてをプロに任せるサービスを提供する。


最もミッションクリティカルなシステムを効率的に運用する鍵とは?

スパム対策、そしてその先へ――センドメールが提案する新しいメールの姿

ビジネスツールとしての電子メールが果たす役割は高まる一方だ。だが同時にスパムや情報流出など、メールを取り巻く課題も深刻化している。この有用なツールを活用していく上で必要な対策とは何だろうか?


企業のメッセージインフラを多層的に防御

Symantec Enterprise Messaging Management

電子メールはコミュニケーション手段であると同時に記録手段である。そのためシマンテックでは電子メールライフサイクルの管理を重要と考え、セキュリティ対策からアーカイブまで一貫したサービスを提供する。


6つのキー・ファンクションを1台で統合管理

すべての電子メールセキュリティのための「IronMail」

電子メールを取り巻く状況が激変する今日、メールセキュリティ対策にアプライアンスを導入しようという企業が増えている。IronMailはそうした企業の要求に応えられるメッセージ・セキュリティ・ゲートウェイだ。


“万が一”の危機管理体制を構築するために

メールアーカイブアプライアンス Mirapoint ComplianceVaultの必要性

情報漏えい事故が発生した、あるいは監査を求められた場合、メッセージアーカイブの有無によって対応コストは大幅に異なる。求められているのは小さく始められて拡張性に富むアプライアンスだ。


「遺伝子」情報を元に的確な検出を実現

深刻化するメール脅威をブロック! ソフォスのメールセキュリティ

2007年もメールを取り巻く脅威のさらなる深刻化が懸念される。こうした脅威を「遺伝子型」技術でプロアクティブにブロックし、ビジネスを保護するソフォスのテクノロジーを紹介する。


メールの管理は個人単位から企業単位へ

もう惑わされない! 内部統制に必要なメールシステムのあり方とは

急増するスパムメールやメールの管理、そして日本版SOX法をはじめとする法規制への対応……企業を取り巻くこうした課題に対応するには、メールシステムの見直しが不可欠だ。


ITmedia エンタープライズ新着記事

体験したことありませんか? メール運用のヒヤリハット(前編)

今や欠かせないコミュニケーションツールとなった電子メール。それだけに安定運用が欠かせないのだが、意外な落とし穴があちこちに待ち受けている。


スパム対策の決め手、「送信ドメイン認証」のこれから

送信ドメイン認証の実装を進めていく中で、意外な注意点も浮かび上がってきた。新たなスパム送信者の手口などとともに紹介していこう。


スパム対策の決め手、「送信ドメイン認証」のいま

3年ほど前から議論されはじめ、2006年以降普及が進んでいる送信ドメイン認証。スパム対策の決め手とされるこの技術の最新動向を紹介する。


「メール 2.0」の世界は夜明け前

従業員1人ひとりにPCが配布される環境が整ったとき、まず最初に利用されたアプリケーションがWebと電子メールだ。Webについては「Web 2.0」の世界が到来したが、電子メールはいまだその段階にいたっていない。現在の、そしてこれからの電子メールシステムに求められる要素をガートナーのセキュリティ担当リサーチディレクター、石橋正彦氏に聞いた。


@IT新着記事

変わりゆく手法と意味、メールセキュリティの今を知る

スパムなどによる電子メールの危機的状況は残念ながらいまも続いており、収束する気配がない。それを踏まえてメールセキュリティ対策の製品が多く登場している。しかし、それらの製品がどのようにセキュリティを確保しているのか、カタログだけでは分かりにくい。そこで今回はメールセキュリティ対策における現状とトレンドの移り変わりをお伝えしよう。


ホワイトペーパーダウンロード

「TechTargetジャパン」ホワイトペーパーダウンロードセンターにて製品情報や導入事例のレポートを無料でダウンロードできます。
※ご利用にあたっては会員登録が必要です。

実証!スパムフィルタ選定の必須条件。誤検出防止の精度と、ブロック率はこんなに違う

サーバが悲鳴を上げるほどの膨大なスパムメール。中途半端なフィルタリングはもはやまったく意味がない。真に有効なスパム対策を講じるために、ISPや企業は何を基準にどのようにスパムフィルタを選ぶべきか。


シマンテック メッセージング マネージメント

電子メールおけるセキュリティ対策とデータ保護を包括的に提供するソリューション。


あなたも知りえない電子メール・ハッカーの手口

ハッカーがどのように電子メール・システムの脆弱性を見出しているかを解説。


「Compliance Vault」メールアーカイブソリューションセミナー開催資料

CTCSPおよびMirapointジャパン主催によるセミナー資料。メールアーカイブが必要とされている社会的背景から、市場の動向と共に本製品の位置付け、機能概要が分かりやすい内容で説明されている。


電子メールの発展と法規制、そこから見えるメールアーカイブの必要性

新たなメールセキュリティとしてニーズが高まるメールアーカイブだが、その背景には法規制との関係がある。メールアーカイブは、スパム・ウィルス対策とは異なる「メール保存」という観点から如何に企業の保全を確保するのか?


ソフォスセキュリティ脅威レポート2007

2006年はダウンローダを使ったトロイの木馬が急増し、イメージスパムなど対策の回避を図る脅威も増えた。情報や金銭を狙った攻撃により被害は深刻化している。安全の確保には最新の脅威傾向の正しい理解が必須だ。


内部統制時代におけるメールシステム見直しのススメ

メールセキュリティを考えるとき、最初に検討しなければならない点がある。それがメールシステムの見直し。ネット犯罪、法令順守、内部統制..メールを取り巻く環境は変化しているが、メールシステムは数年前のまま。


メールセキュリティに関するアンケート実施中!

本特集企画『守りと攻めの電子メールセキュリティ』と連動した読者アンケートに、ご協力ください。ご回答いただいた方の中から、抽選で10名様に『Amazonギフト券(5000円分)』をプレゼント!


ホワイトペーパーダウンロード

「TechTargetジャパン」ホワイトペーパーダウンロードセンターにて製品情報や導入事例のレポートを無料でダウンロードできます。
※ご利用にあたっては会員登録が必要です。

実証!スパムフィルタ選定の必須条件。誤検出防止の精度と、ブロック率はこんなに違う

サーバが悲鳴を上げるほどの膨大なスパムメール。中途半端なフィルタリングはもはやまったく意味がない。真に有効なスパム対策を講じるために、ISPや企業は何を基準にどのようにスパムフィルタを選ぶべきか。


シマンテック メッセージング マネージメント

電子メールおけるセキュリティ対策とデータ保護を包括的に提供するソリューション。


あなたも知りえない電子メール・ハッカーの手口

ハッカーがどのように電子メール・システムの脆弱性を見出しているかを解説。


「Compliance Vault」メールアーカイブソリューションセミナー開催資料

CTCSPおよびMirapointジャパン主催によるセミナー資料。メールアーカイブが必要とされている社会的背景から、市場の動向と共に本製品の位置付け、機能概要が分かりやすい内容で説明されている。


電子メールの発展と法規制、そこから見えるメールアーカイブの必要性

新たなメールセキュリティとしてニーズが高まるメールアーカイブだが、その背景には法規制との関係がある。メールアーカイブは、スパム・ウィルス対策とは異なる「メール保存」という観点から如何に企業の保全を確保するのか?


ソフォスセキュリティ脅威レポート2007

2006年はダウンローダを使ったトロイの木馬が急増し、イメージスパムなど対策の回避を図る脅威も増えた。情報や金銭を狙った攻撃により被害は深刻化している。安全の確保には最新の脅威傾向の正しい理解が必須だ。


内部統制時代におけるメールシステム見直しのススメ

メールセキュリティを考えるとき、最初に検討しなければならない点がある。それがメールシステムの見直し。ネット犯罪、法令順守、内部統制..メールを取り巻く環境は変化しているが、メールシステムは数年前のまま。


関連記事

送信ドメイン認証システムの導入

(ITmedia エンタープライズ)


「安心できるメール」配信のためにサービス事業者ができること

(ITmedia エンタープライズ)


「機器に頼り切り」はダメ、実害経験者が語るスパム対応

(ITmedia エンタープライズ)


スパムメールの送信元はどこにある

(ITmedia エンタープライズ)


手元に届いた「イマドキの日本語スパムメール」撃退編

(ITmedia エンタープライズ)


Sender ID:送信者側の設定作業

(@IT Security&Trust)


Sender ID:受信者側の設定作業

(@IT Security&Trust)


企業がすべきフィッシング詐欺対策

(@IT Security&Trust)


偽装メールを見破れ!

(@IT Security&Trust)


25番ポートの攻防

(@IT Security&Trust)