内部統制を前に見直せ! ワークフロー――グループウェア的な簡易機能から卒業しよう ワークフローといえば、いわゆるグループウェアが提供するような、旅費精算や休暇申請などの社内手続きを効率化するワークフロー機能を連想しがち。だが、そうした簡易な機能だけではなく、基幹業務プロセスや業務データに適用されるワークフローが今、注目されている。コンプライアンスや内部統制に対する取り組みで重要な役割を果たすことになるワークフローについて考える。新着記事![]() 第6回 内部統制へのアプローチでのポイント実際に内部統制に取り組むには、どういうアプローチになるのだろうか。そして、それを進める上で何がポイントになるのだろうか――。 (2007/5/28) ![]() 第5回 ワークフローを管理するシステムの実体内部統制文書の「3点セット」の3つ目にあたる「業務フロー図」は、そもそもなぜ必要なのか。また、ワークフロー管理システムとは一体、どういうものなのか。 (2007/5/21) ![]() 第4回 「3点セット」の作成と整合内部統制文書には、「3点セット」なるものが存在する。多くの場合、これがJ-SOX対応で最初のハードルになることも。ただ、3点セットは単につくればいいものではない。その作成と整合には、コツがいるのだ――。 (2007/5/18) ![]() 第3回 内部統制を実現するアプローチワークフローを活用して内部統制に対応するにはどうすればいいのか。内部統制の意味を再確認し、有効活用の仕方、ひいては対応製品の選び方を考える。 (2007/5/14) ![]() 第2回 ワークフローとは一体何かワークフローとは、単なる申請手続きや文書の電子化ではない。連携する複数の仕事のプロセスを自動化するものである――。 (2007/5/11) ![]() 第1回 無人ヘリ事件が示唆するもの2月、軍事転用できるという無人ヘリを無許可で輸出した容疑で、ヤマハ発動機の社員が逮捕され、同社が家宅捜査されるという事態が起きた。それは一体、企業に何を示唆するのか――。 (2007/5/7) 関連記事![]() Microsoft ECM & BI Conference 2007:情報管理は「守りから攻め」へ今や、情報マネジメントの巧拙が企業価値を決定する。The Boston Consulting Groupの井上潤吾氏は、情報管理を「攻めと守り」に分けて、それぞれをきちんと確立していくことが国内企業の成長につながると提唱する。 (2007/04/16) ![]() 「内部統制」に振り回されない賢いログ活用とは:ツールから考えるのは「順番が逆」ガートナー ジャパンのリサーチ バイスプレジデント、松原榮一氏に、内部統制の観点からログ取得、活用をどうとらえるべきかを尋ねた。 (2007/04/16) ![]() 「内部統制」に振り回されない賢いログ活用とは:IT全般統制支援ソリューションに求められる機能を探る内部統制構築を支援するソリューションの中でも、IT統制を有効化するための基礎となる「IT全般統制」を構築するためにはどういった要素が求められるだろうか。 (2007/04/11) ![]() 「内部統制」に振り回されない賢いログ活用とは:IT業務処理統制の支援ソリューションに求められる機能は?日本版SOX法の実施基準では、IT業務処理統制について4つのポイントが挙げられている。それを踏まえ、支援ツールに求められる機能を探ってみよう。 (2007/04/10) ![]() 「内部統制」に振り回されない賢いログ活用とは:確認、内部統制構築の4ステップを支援するソリューション内部統制への関心の高まりを受け、「日本版SOX法対応〜」と銘打った製品やサービスが次々に投入されている。それらが備える機能を考察しよう。 (2007/04/05) ![]() Officeとの連携が最大の強みとなるか、SharePoint Server 2007ドキュメント管理ソリューションのSharePoint Server 2007は、同時リリースされた2007 Office Systemとの連携によってその威力を十分に発揮できる。だが、導入には幾つか注意すべき点もある。 (2007/03/23) ![]() ドキュメント管理機能を一新したSharePoint Server 2007すぐに使えるワークフローの提供やドキュメントライブラリの強化により、SharePoint Server 2007は、従来のバージョンよりもさらにドキュメント管理に適した製品となっている。だが、こうしたソリューションを使った作業がユーザーに負担と思われてしまうと、ドキュメント管理の効果があがらない恐れもある。 (2007/03/19) Special- PR -Special- PR - |