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「車載用空気清浄機」おすすめ5選 気になるにおい・ほこり・花粉をブロック 車内の空気を清潔にして花粉シーズンを乗り切る【2022年3月版】

» 2022年03月30日 11時29分 公開
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 車内の空気を綺麗にすることができる「車載用空気清浄機」は、空気中のほこり・におい・花粉などを取り除き、快適なドライブをサポートしてくれるアイテムです。

ブルーエア「Cabin P2i」 ブルーエア「Cabin P2i」(出典:Amazon

 車載用空気清浄機は、メーカーによって種類や機能も違うため、どれを選べばいいか迷ってしまいます。そこで今回は、機能性に優れたおすすめの車載用空気清浄機を、選び方とともに5つ紹介します。

車載用空気清浄機の選び方:種類をチェック

 車載用空気清浄機の種類は、大きく分けて「イオン発生型」「フィルター型」の2種類です。「イオン発生型」は、イオンを放出することにより、臭いやカビ菌などの菌を除去するのが特徴。タバコの臭いやカビのにおいも抑える効果があるため、車内でタバコを吸う方にはおすすめです。

Ephram「車載用空気清浄機」 Ephram「車載用空気清浄機」(出典:Amazon

 「フィルター型」は、空気中に浮遊する有害物質を吸いこみ、フィルターでろ過した後にきれいな空気を放出するのが特徴。花粉やPM2.5などの有害物質に加えて、排気ガスを取り除けるモデルが多いため、アレルギー体質の方にはおすすめです。

車載用空気清浄機の選び方:設置方法をチェック

 車載用空気清浄機を選ぶ際は、「据え置き型」「ドリンクホルダー型」の2種類がおすすめです。「据え置き型」は、広い車内でもしっかりと空気清浄を行うモデルが多いため、大きい車やダッシュボード付近に置きたい方におすすめです。

カーメイト「DD300」 カーメイト「DD300」(出典:Amazon

 「ドリンクホルダー型」は、コンパクトサイズでスタイリッシュなモデルが多くあります。簡単に設置や持ち運びができるため、車内以外での利用にもおすすめです

車載用空気清浄機の選び方:設置場所をチェック

 車載用空気清浄機を動かすには、電源の供給が不可欠です。車内には、基本的にコンセントがないため、購入前には、必ず給電方法を確認しておきましょう

Airdog「V5」 Airdog「V5」(出典:Amazon

 特に「据え置き型」の場合は、設置場所からシガーソケットなどの電源部とケーブルで接続するため、運転の邪魔にならないような配線経路やケーブルの長さには注意が必要です。

「車載用空気清浄機」おすすめ5選

パナソニック「F-GMK01」

 パナソニックの「F-GMK01」は、ドリンクホルダー型の微粒子イオンを発生させる車載用空気清浄機です。電源は付属の「カーDCアダプター」を使用し、シガーソケットから給電を行います。

パナソニック「F-GMK01」 パナソニック「F-GMK01」(出典:Amazon

 パナソニック独自の技術によるナノイーが広範囲に広がり、さまざまな浮遊菌に反応します。また、エンジンを切った際の風量を記録し、次回エンジンをかけたときに同じ風量でナノイーを発生させられる「メモリー機能」を搭載しています。Amazonでの販売価格は、8000円(税込、以下同)前後です。

シャープ「IG-NX15」

 シャープの「IG-NX15」は、ドリンクホルダー型のプラズマクラスターイオンを発生させる空気清浄機です。電源は、USBで接続して給電します。USBポートが2つ付いたシガーソケット接続パーツが付属されているため、空気清浄機を使用しながらスマホの充電も行えます。

シャープ「IG-NX15」 シャープ「IG-NX15」(出典:Amazon

 プラズマクラスターの中でも上位ランクの「プラズマクラスターNEXT」を搭載しているモデルで、車の中で発生する6種類のにおいに効果を発揮するとされています。Amazonでの販売価格は、1万1000円前後です。

ケンウッド「CAX-DS01」

 ケンウッドの「CAX-DS01」は、低濃度オゾンとイオンを発生させる据え置き型の車載用空気清浄機です。電源は、シガーソケット・USBどちらにも対応しています。

ケンウッド「CAX-DS01」 ケンウッド「CAX-DS01」(出典:Amazon

 ソーラーパネルを搭載しているため、エンジンを切った状態でも、太陽光の力を利用して動かすことができます。また、ファンが無く、動作音も抑えられているため、静かな空間を求める方にもおすすめです。Amazonでの販売価格は、1万7591円です。

シャープ「IG-HCF15」

 シャープの「IG-HCF15」は、プラズマクラスターイオンを発生させる据え置き型の車載用空気清浄機です。電源は、シガーソケットに接続して給電します。

シャープ「IG-HCF15」 シャープ「IG-HCF15」(出典:Amazon

 3つのフィルターを採用しているため、車内の微細な花粉やほこりなどに加え、においまでも抑える効果が期待できます。また、一目見るだけで車内の空気状況を把握できるお知らせ機能も搭載されているため、空気の状況を目視で確認することができます。Amazonでの販売価格は、9613円です。

ブルーエア「Cabin P2i」

 ブルーエアの「Cabin P2i」は、活性炭が配合されたフィルターで、空気の汚れをろ過して清浄する据え置き型の車載用空気清浄機です。電源は、シガーソケットに接続して給電します。

ブルーエア「Cabin P2i」 ブルーエア「Cabin P2i」(出典:Amazon

 空気中の有害物質をマイナスに帯電させたうえで、プラス帯電させたフィルターに吸着させるブルーエア独自の技術を搭載したモデルです。また、専用アプリと連動することで遠隔操作を行うこともできます。Amazonでの販売価格は、2万5000円前後です。

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