もはや必須装備と言えるカー用品「ドライブレコーダー」(ドラレコ)。前方だけを記録するシンプルなモデルのほか、前後2カメラタイプや360度撮影モデル、ルームミラーを置き換えるデジタルルームミラー型なども登場しています。
万が一の備えとして車に装着しておきたいドラレコ。ここでは、今売れているドラレコをAmazonのランキングからピックアップ。ランキングトップ10とともに紹介します。
本記事は、Amazon.co.jpの売れ筋ランキング(2023年4月5日14:00現在)に基づいて制作・集計しています。
Fav-Log編集部員としてアウトドアや家電、ガジェット、車などを担当。ITmediaで長くITトレンドやネットの話題、業界事情、ガジェットなどを取材する一方、学生時代の野宿旅行から各地でキャンプを楽しんできました。キャンプのポリシーは「シンプルに」。最近は三浦半島に通って海釣り(主にライトゲーム)を楽しんでます。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会認定AFP)。思い出のキャンプ地は大雪山・旭岳のテント場。最愛のガジェットはJornada 690。好きな魚はカサゴとオオモンハタ。
コムテックの「ZDR035」は売れ筋ランキング上位のモデル。前後カメラともソニー製高感度CMOSセンサー「STARVIS」(フルHD、HDR対応)を搭載し、夜間も明るい映像を記録できるのが特徴です。
前後とも対角168度の超広角レンズを採用し、広い範囲をカバー。衝撃を検知して録画する機能やGPS機能など、多くの機能を搭載しています。
ネットショップの実売価格は2万円台前半からと、前後にSTARVISを採用した国内メーカーの高機能モデルとしては手が届きやすいのも魅力です。
ユピテルのAmazon限定モデル「WDT510c」が人気を維持しています。実売価格が1万5000円を切る、コスパが良好な前後2カメラモデルです。
フロントカメラにフルHD(1920×1080ピクセル)対応200万画素センサー、リアカメラに720p(1280×720ピクセル)対応の100万画素センサーを搭載。フロントは視野角160度、リアは150度という広角タイプなので、広い範囲を撮影できます。フロントカメラは白飛びや黒つぶれを抑えるHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しています。
位置情報を記録できるGPS機能や、衝撃を検知する加速度センサーなども搭載しています。別売りオプションで駐車中の記録も可能です。
本体サイズはコンパクト。リアカメラはブラケット一体型のレンズ部可動式になっており、リアガラスに近い位置に取り付けやすくなっています。
装着車を見かけることも多くなってきてるデジタルルームミラー型のドラレコ。ドラレコ機能に加え、ルームミラーの代わりにデジタルディスプレイにリアカメラの映像を表示することで、後方の視界が広がるといったメリットがあります。
海外ブランド品が多い中、ケンウッドの「DRV-EM3700」はドラレコで実績のある国内メーカーの製品。コンパクトカーや軽自動車に向く10型サイズのディスプレイを採用しています。
ディスプレイは視野角が広いIPS液晶パネルを採用し、タッチ操作も可能。フロント/リアともにソニー製の高感度CMOSセンサー「STARVIS」(フルHD、HDR対応)を搭載し、夜間なども明るく鮮明に撮影が可能です。
右ハンドル車のドライバーと同じ目線で録画できる「右側カメラ仕様スライド式フロントカメラ」は国内ブランドならでは。ハンドルから手を離さずに録画をスタートできる音声コマンド機能、最長24時間の駐車監視録画機能なども備えています。
ネットショップの実売価格は3万円台前半からとなっています。
12型ディスプレイを採用する「DRV-EM4700」もラインアップしています。
Amazonの売れ筋ランキングは前後2カメラモデルが主流ですが、海外ブランドの比較的安価なミラー型も人気です。
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