Tips記事
» 2002年03月13日 00時00分 UPDATE

cronが使用できるユーザーを限定したい

[木田佳克,ITmedia]

 定期的に同じ動作をスケジュールすることができるcronは,各ユーザーアカウントごとに設定して使用することができる。しかし,不慣れなユーザーがログインするサーバでは,膨大なエラーを吐くジョブが登録される可能性があり全ユーザーに使用権を解放するのは不安かもしれない。

 次のように設定すると,cronを利用できるユーザーを限定させることが可能だ。

■各プラットフォームの設定ファイル名
Red Hat Linuxなど /etc/cron.allow
/etc/cron.deny
FreeBSDなど /var/cron/allow
/var/cron/deny
Solarisなど /etc/cron.d/cron.allow
/etc/cron.d/cron.deny

 各ファイルの内容は,次のように記述する。ここでは,「hogehoge」と「atmark」アカウントでのみcronを許可させている例だ。まず最初に,許可指定ファイル(cron.allow)の記述例は次の通りである。

# cat /etc/cron.allow
hogehoge
atmark

※複数ユーザーを指定する場合には1ユーザーごとに改行する

 一方,拒否設定ファイル(cron.deny)には次のように「ALL」とだけ記述しておけばよい。

# cat /etc/cron.deny
ALL

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ

マーケット解説

- PR -