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» 2002年08月29日 15時41分 UPDATE

ショートカットアイコンの矢印を消したい

[森川拓男,ITmedia]

 デスクトップなどにファイルやフォルダのショートカットを作成した場合、アイコンに矢印マークが付いて、それがショートカットアイコンであることを示すようになっている。しかし、デスクトップ上に自分で置くアイコンはたいていショートカットであるし、アイコン上に矢印が重なって付くために見栄えがよくない。「窓の手」などのツールを使えば簡単に外せるが、そう難しい設定でもないので、以下の手順でレジストリエディタを使って矢印を消してしまおう。

画面
デスクトップ上のショートカットアイコンには、このように矢印が付いている

画面
レジストリエディタを起動して、以下のキーを開く HKEY_CLASSES_ROOT\lnkfile

画面
「IsShortcut」にカーソルを合わせてF2キーを押し、「IsShortcut」の最初や最後に適当な文字を追加する。こうすることで、矢印をつけるエントリーがなくなり矢印は消えるが、復活させたい時には追加した文字を消せば簡単に復活できるのだ。もしも二度と矢印はつけなくていいという場合は「IsShortcut」エントリを削除すればいい

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レジストリエディタを終了し、再起動するとショートカットから矢印が消えている

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