ビッグデータゾーンのご紹介

クラウドに次ぐキーワードとして、多くの企業の関心を集めている「ビッグデータ」。分析処理の速さ、膨大なデータの蓄積など、テクノロジ面の情報は着実に浸透していますが、一定の定義がないことも手伝い、いまだにこの言葉に期待と懐疑を同時に抱いている企業が少なくありません。特に今、強く求められているのは、「どのような効果が得られるのか」「どうすればビジネスメリットにつなげられるのか」といった活用面の情報です。そこでビッグデータゾーンでは、アナリストとユーザー企業の講演を通じて、“ビッグデータの輪郭と中身”を具体的に紹介していきます。さらに今ニーズが高まっている“セクシーな職業”データサイエンティストの視点やスキルセットをひも解き、ビッグデータ活用の今後の可能性を占います。

主テーマ
  • BI/BA
  • DWH
  • ストレージ
  • Hadoop
  • インメモリDBMS
  • DB管理

来場者像

経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定する立場の方
SIerおよび企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者 など

ゾーンセッション

公開中
今、なぜ分析力が必要なのか? 〜データを価値ある“情報”に変える、視点の持ち方、作り方〜

ブレインパッド 代表取締役社長
草野 隆史 氏

大量・多種のデータを分析し、ビジネスの価値につなげるビッグデータ活用が多くの企業の関心を集めている。各ITベンダからもデータ活用の課題に応じたさまざまなツールが提供され、「分析」という言葉はひところに比べてかなり身近なものになった。だが、テクノロジだけではどうしても解決できない問題がある。それが分析のための視点やスキルだ。特に昨今は、多くの企業もこれを自覚し、「データサイエンティスト」という言葉が脚光を浴びるなど、分析のための人材需要はますます高まっている。だが問題は、そうした人材確保は難しい他、一朝一夕に育成できるものでもないということだ。ではどうすれば、今あるデータとツールを有効に生かせるのか?どうすれば、今後のデータ活用を高度化できるのか?――2004年の創業時から大量データの分析に取り組んできた、ブレインパッド 草野隆史社長に“分析と人材育成のツボ”を聞く。
▶講師プロフィール


公開中積年のスライス病がデータ活用で治る!? クラブをデータで選ぶ時代

キャロウェイゴルフ株式会社 フィッティングスペシャリスト
前田 総太郎 氏

ITの世界では数年前からデータ爆発が注目されており、「増え続けるデータをどのように生かすか?」という、いわゆる“データ活用”が叫ばれている。このデータ活用は、従来型のアナログ的な印象の強かったゴルフ業界にも浸透してきている。今回は、クラブ開発はもとより、ユーザーに最適なゴルフクラブを提供するべく、最新のデータ解析機器を用いてユーザーの癖や打ち方を計測して、データを収集。そのデータを分析することでユーザーに最も適したクラブを選定する事例として、キャロウェイゴルフが提供する「CLUB FITTING」サービスを編集者自らが体験。ゴルフクラブにおけるデータ活用の最新事情を紹介する。
▶講師プロフィール


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ゴールドスポンサー

EMCジャパン株式会社
EMCブースでは、ビッグデータ時代に必須となるスケールアウト型の保存・管理、分析・活用のプラットフォーム技術、製品・ソリューションを一気にご覧いただけます。EMCが提供する、スケールアウトNASのIsilon、スケールアウト型並列分散処理DBのGreenplum Database、エンタープライズHadoopのGreenplum MRを、それぞれWebキャストと資料ダウンロードで徹底解説いたします。 ビッグデータに対して、今活用を考えている方も、これから活用を考えているからも必見です。ご来場お待ちしております。


ウチダスペクトラム株式会社
ウチダスペクトラムはオープンソース検索エンジンLucene/Solrを推進するLucidWorks社と戦略提携を行い、Big Dataへの取り組みを行っています。
Hadoopで処理された大量のデータにSearch、Discover、Analyzeの機能を加えることでDWH, BIではできない柔軟性と迅速性で情報の分析を実現します。


イベントイメージ

エントランス
エントランスはイベントに入場すると最初に表示されるスペースです。各メニューから各会場へ移動できます。


講演会場
講演会場ではEXPO限定のキーノート、特別講演、スポンサーセッションを視聴できます。


展示会場
展示会場では出展スポンサーごとに講演動画や各種資料を閲覧できます。