セキュリティゾーンのご紹介

標的型攻撃による被害や不正アクセスによる情報漏えい、Anonymousに代表されるハクティビストの攻撃――情報セキュリティを取り巻く情勢は、いま、かつてないほど緊迫しています。そのような時代だからこそ、これまで自社が積み重ねてきたセキュリティ対策に何が足りなかったのか、あらためて基本から見直してみませんか? 自らの姿を知り、攻撃者の手口を理解することで、今後の対策の指針を示します。

主テーマ
  • 標的型攻撃対策
  • マルウェア対策
  • 暗号化
  • ログ監視・管理
  • IPS/IDS
  • セキュリティ教育

来場者像

経営者、経営企画の方、社内情報システムの運用・方針策定する立場の方
SIerおよび企業情報システム部門の企画担当者、運用管理者 など
企業のIT部門において、セキュリティ対策に関する実務や方針策定にかかわる責任者/担当者


ゾーンセッション

公開中標的型攻撃の実演デモと情報漏えいアプリの脅威

ネットエージェント株式会社 代表取締役
杉浦 隆幸 氏

昨今、特定の組織・人をターゲットとした「標的型攻撃」が世間を賑わせており、攻撃の多様化や長期化、執拗化などが進行しております。では、実際に標的型攻撃とはどのように行われているのでしょうか。本講演では、仮想環境にて行われる標的型攻撃メール送信といった加害者の行動、そして被害者がウイルスに感染する経緯と具体的な被害内容まで、標的型攻撃の一連の流れをご覧に入れます。また、個人情報が外部に送信されてしまうといった危険性が話題となったアンドロイドアプリ「The Movie」のような危険アプリの対策についても合わせてご紹介いたします。
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公開中セキュリティ専門家が斬る! Anonymousの動向

日本政府へのDDoS攻撃やWebサイト改ざん、最近では渋谷での「お掃除オフ」などで注目を集める「Anonymous」。セキュリティ対策という観点から見て、その活動はいったいどんなインパクトを及ぼすのでしょうか? @ITに記事を執筆しているセキュリティ専門家が冷静に分析します。座談会後半では、最も対策が難しい「人」の脆弱性について議論します。

座談会

NTTデータ先端技術株式会社
辻 伸弘 氏
株式会社インターネットイニシアティブ セキュリティ情報統括室
根岸 征史 氏
株式会社ラック JSOC チーフエバンジェリスト
川口 洋 氏

▶講師プロフィール


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プラチナスポンサー

日本ベリサイン株式会社
ウェブサイトの信頼性を高め、ユーザが安心してウェブサービスを利用できるようにするためにSSLサーバ証明書があります。日本ベリサインのブースでは、業界初となるSSLサーバ証明書への無償バンドル機能やウェブアプリケーションへの攻撃を防御するWAF(Web Application Firewall)といったセキュリティソリューションをご紹介いたします。また、SSL サーバ証明書の技術的な解説書やサイトセキュリティを高めていくうえで何をすべきかといった考慮点をまとめたチェック資料もご用意しています。初心者の方からハイエンドな開発者の方まで参考になる情報を揃えました。ご来場を心よりお待ちしています。


ゴールドスポンサー

株式会社アシスト
今年創立40周年を迎えたアシストが、長年にわたって培ってきたノウハウをもって情報セキュリティ対策の本質を見極め、効率的かつ安心・安全なシステム運用方法をご提案いたします。本イベントでは、『標的型メール攻撃対策』『セキュアリモートアクセス』『特権ID管理』『ログ監査』の4つの切り口で、お客様視点に立ったアシストならではの「お役立ちソリューション」を準備して、皆様のご来場をお待ちしております!


EMCジャパン株式会社 RSA事業部本部
RSAのブースは、サイバー攻撃に対する対応力強化がテーマです。攻撃対象となった重要情報の流出を阻止するデータ損失防止ソリューション、ログやパケットを継続的に監視してインフラ上の怪しい動きを早期に察知するソリューション、セキュリティ事件/事故における優先度付明確にしてリスクを最少化する管理ソリューションをご紹介します。Webキャストでは、標的型サイバー攻撃を想定したシナリオを使って解説します。「フィッシングメールを発端としたAPT攻撃をいかに早期検知し、原因と重要度を判断して対策するか」を、複数のソリューション連携により行い、世界中の社内拠点を24時間体制で監視している米EMCのクリティカル・インシデント・レスポンス・センター(CIRC)を事例としてご紹介します。


トレンドマイクロ株式会社
トレンドマイクロブースでは、この1年日本を震撼させてきた「標的型攻撃」の対処方法について考えます。とかく、出口対策にのみ関心が集まりがちな本攻撃に対し、本来求められている対策とは何か、そしてどのような方法が実際に考えられるのか。単一のソリューションや製品ではなく、多角的な方法を議論することで、お客様のニーズや環境に適切な、標的型攻撃対策選択をお手伝いします。
Webキャストでは、奈良先端科学技術大学院大学の山口英教授をお迎えし、標的型攻撃対策へのお考えをお聞きします。


CA Technologies
『標的型攻撃対応』、『コンプライアンス対応』、『不正アクセス対応』など次々出てくる課題に対し、常に新たな解決策を探していませんか。CA Technologiesでは、これらの課題すべてに対して有効な、真に企業に必要なセキュリティとは何かという観点から設計された CA ControlMinderをご紹介。特に昨今注目が集まっている標的型攻撃には【出口対策】が必要です。出口対策には幾つかの対策が考えられますが、弊社は狙われる情報そのものを守るという発想が重要だと考えます。もちろんインターネット付近での情報流出の検知/監視が不要とは考えていませんが、特に注力すべき対策として重要情報を保持しているサーバを守ることと考えています。その理由をウェブキャストでご紹介します。


イベントイメージ

エントランス
エントランスはイベントに入場すると最初に表示されるスペースです。各メニューから各会場へ移動できます。


講演会場
講演会場ではEXPO限定のキーノート、特別講演、スポンサーセッションを視聴できます。


展示会場
展示会場では出展スポンサーごとに講演動画や各種資料を閲覧できます。