P2Pソフト開発企業の米Lime Wireは5月18日、ファイル交換ソフトの新バージョン「LimeWire 4.0」をリリースした。ダウンロードの高速化と成功率アップを図り、希少コンテンツの検索を強化、インタフェースを改善したとしている。
LimeWire 4.0ではまた、新バージョンのダウンロード時に、スパイウェアなどほかのソフトが付いてこないことを保証している。これは、ユーザーからの要請に応え、スパイウェアは利用しないという同社の伝統を明確にしたものだとしている。
バージョン4.0では検索機能向上により、以前の5倍以上の検索結果を表示できるようになったという。「What's New?」機能によってネットワークに最近追加されたコンテンツを閲覧できる。プロキシにも対応した。
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