ソニー、デジタル放送の伝送が可能な「ルームリンク」新製品
ソニーは1月6日、ネットワークメディアプレーヤー「ルームリンク」の新製品となる「VGP-MR200」を発表した。新たにDTCP-IP(Digital Transmission Contents Protection over IP)をサポート。デジタル放送の伝送を可能にしたほか、著作権保護(WM-DRM10)された動画コンテンツの伝送および再生にも対応する。価格はオープン。店頭では2万5000円程度になる見込みだ。
ネットワークメディアプレーヤーがDTCP-IPをサポートしたのは初めて。デジタル放送対応のVAIO(「VAIO Media Ver.5.0」が必要)と連携して、コピーワンス番組を伝送/視聴できる。たとえば、書斎に置いたVAIOで録画したハイビジョン番組を、ネットワークを介してリビングルームのテレビで視聴するといった使い方ができる。もちろんDLNAガイドラインにも対応予定だ。なお、VGP-MR200はIEEE 802.11b/g対応の無線LANを内蔵しているが、無線LANの場合は伝送速度の制限によりSD画質にダウンコンバートすることになる。
また、「Windows Media Connect」との連携により、Windows Media DRM10を使用する動画配信サービス(ソニースタイルの「Moviesquare」など)のコンテンツをネットワーク経由で再生できるようになった。ただし、ストリーミングには非対応だ。
デコードチップには、米Sigma Designsの「EM8620L」を採用。再生できるファイルは、MPEG-1、MPEG-2、WMV、DV-AVI、HDV(カムコーダーから取り込んだビデオ)、音楽ファイルがATRAC 3、ATRAC 3plus、WAVE、MP3、WMA、静止画はJPEG、Gif、PNG、TIFF、BMPとなっている。なお、動作保証対象外となるが、DivX動画の伝送および再生も可能だ。
映像出力端子は、D3端子(1080i)のほか、S端子とコンポジットビデオが各1。音声出力には光デジタル(角形光ジャック)とステレオピンジャックを備えた。外形寸法は、215(幅)×145.5(奥行き)×33.5(高さ)ミリ。重量は約800グラム。リモコンとACアダプタ、イーサネットケーブル(5メートル)などが付属する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Excel、40年続く原則を変更へ 1個のセルで複数の値を扱う新機能
-
2
「タイムズカー」会員情報約660万件漏えい 運転免許画像など 不正アクセスで
-
3
Ankerの回収対象モバイルバッテリーで発火事故 25年度も7件、消費者庁が注意喚起
-
4
クリスタ素材非公開、セルシスに詳しく聞いた 「英国政府とは無関係」……決済事業者は?
-
5
OpenAI、最上位モデルのツール使用を伴う学習・評価・推論を全て停止したと発表
-
6
「スマホ注文なのに客用Wi-Fiがない」のはなぜか? 導入しない飲食店側の事情
-
7
カカクコム、KDDIとの資本提携を解消 TOBで資本構造が変化 業務提携は継続
-
8
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
-
9
週89時間利用も……「AIキャラチャット」依存の10代たち 「やめたい」と思っても抜け出せないワケ
-
10
タイムズカー、会員の免許情報や本人確認書類が漏えいの可能性 不正アクセスで
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR