レビュー
気軽に使える光学10倍ズーム――ソニー「DSC-H3」(1/6 ページ)
ソニーから、光学10倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット DSC-H3」が発表された。高倍率レンズに手ブレ補正を搭載するHシリーズだが、新製品はこれまでシリーズ製品とは一線を画すデザインとなった。
コンパクトで光学10倍ズーム搭載
DSC-H3は、まず一見してこれまでのシリーズ製品とはデザインが違う。既存のDSC-H5/H7は光学12倍ズームを搭載し、大型のレンズにあわせた丸みのある特徴的なデザインだった。これは懐かしの「DiMAGE Zシリーズ」(コニカミノルタ)をほうふつとさせ、正直好みの分かれるデザインだったと思う。
DSC-H3は直方体の、よりカメラライクなデザインに変更。しっかりとしたグリップを備えながら、コンパクトなボディサイズを実現している。カードタイプのようにポケットにすっぽりというわけにはいかないが、小さめのバッグでも収まりがいい。レンズ上部にポップアップ式のフラッシュを内蔵。ちょっと一眼レフを意識したデザインはなかなか悪くない。
DSC-H5/H7は光学12倍ズームレンズだったが、DSC-H3では光学10倍ズームに変更。焦点距離は35ミリフィルム換算で35~350ミリ。個人的には28ミリスタートぐらいでも良かったと思うが、「より望遠に強いカメラ」を重視したとのことだ。米国では広角よりも望遠に人気が集まるようなので、そのあたりも影響しているのかもしれない。ちなみにデジタルズーム利用時には646ミリ(35ミリ換算)までのズームが行える。
いずれにしても、本体サイズは106(幅)×68.5(高さ)×47.5(奥行き)ミリ、約264グラムとコンパクト。気軽に持ち歩ける高倍率ズーム機となっている。
コンパクトだが、横幅はそれなりにあり、レンズも大型なので右手でグリップ、左手でレンズを支えるという構え方にも余裕があるのはうれしい。手ブレ補正はついているが、しっかり構えられることでより手ブレの少ない撮影ができそうだ。
背面液晶は2.5型と一般的。液晶の右側にはズームレバー、メニューボタン、円形の十字ボタン、HOMEボタンが並ぶ。十字ボタンは上にディスプレイ、右にフラッシュ、下にセルフタイマー、左にマクロがそれぞれ割り当てられている。また、液晶上部には再生ボタンを配置。本体上部には電源ボタンとシャッターボタン、モードダイヤルを用意する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
「命の砂時計」連呼のGMO会見──熊谷代表の発言にXではツッコミ続出
-
2
ロゴ画像用の公開領域に顧客ファイルも保存 GMO系シングルサインオン、4.5万人分漏えい
-
3
GMO熊谷代表、涙の謝罪会見でも“熊谷節”さく裂──「31年間、もうけるという言葉は使ったことがない」
-
4
渦中のGMO記者会見、責任の所在はどこに? 熊谷代表が語った“グループ内の力関係”
-
5
アットコスメ、会員約300万人分の情報漏えい 不正アクセスで
-
6
GMO熊谷代表、会見で改めて謝罪 SNS投稿巡り「配慮が欠けていた」
-
7
Marvell、光通信技術のLumentumを約18兆円で買収 AIデータセンターの高速化に対応
-
8
日本郵政「ゆうID」不正ログイン、他社で流出したパスワード使うリスト攻撃か……2段階認証必須に
-
9
Apple、第4四半期として過去最高の増収増益 ターナスCEO初の決算「Siri AIはずっと望んでいたSiri」
-
10
Anthropic、IPO申請書を修正 7~9月売上高は約170億ドル、インフラ契約額は約8954億ドル
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR