“自分の顔”が仮面ライダーフィギュアに、バンダイ「自分魂」：これ、イーッ！

[ITmedia]

　バンダイは5月29日、この世に1体の“自分の顔をした仮面ライダー”を作成できる受注生産フィギュア「自分魂（じぶんだましい）」を発表した。6月26日から直販サイト「魂ウェブ」で第1期3000個の受注を開始する。価格は1万3650円。

「自分魂（じぶんだましい）」作成例。（c）石森プロ・東映

　映画「仮面ライダー THE NEXT」に登場した1号ライダーがベース。申し込み時に自分の顔を正面から撮影した写真を添付（JEPG）すると、フィギュアのフェイスベースに立体的にプリントしてくれる。フェイスベースは“普通顔”と“丸顔”があり、自分の輪郭に合わせて選択できる。また専用スタンドとブリスターパッケージには、自分の名前など好きな文字を10文字以内で入れられる。

プリントサンプル

　フィギュアは、各関節が可動するフルアクションボディーを採用。S.I.C.などと同じスケール（全高18センチ）のため、同シリーズから販売されているバイクなどと一緒に飾るとちょうどいい。顔全体を覆うフルマスクと口の部分を外したハーフフェイスマスクが付属する。