独創的な“ハイブリッド”イヤフォンからアンプ内蔵ポータブルヘッドフォンまで――オーテク「SONIC FUEL」に4つのニューフェース(1/2 ページ)
オーディオテクニカは10月10日、秋から冬にかけて投入する新製品37機種を一挙に発表した。ヘッドフォンから高級ケーブルまで幅広いラインアップをそろえる中、発表会で最も説明に力を入れていたのが、海外市場を意識した「SONIC FUEL」(ソニック・フューエル)シリーズだ。
6月に米国のイベントで第1弾「ATH-CKXシリーズ」が登場したSONIC FUELは、先進的なデザインとライフスタイル提案がコンセプト。この秋から全世界展開を開始する予定だ。今回は、アグレッシブなデザインとイヤーチップの構造が特長のイヤフォン「ATH-CHX7/CHX5」をはじめ、同社初となるアンプ内蔵ポータブルヘッドフォン「ATH-OX7AMP」など4機種が発表された。
アグレッシブなデザインにハイブリッド型イヤーチップ
「ATH-CHX7/CHX5」は、ユニークな形状のハウジングが耳元で存在を主張しそうなイヤフォンだ。イヤーチップも独特の形状で、「インイヤー型とオープンエアー型を掛け合わせたハイブリッド型」(同社)という。
「カナル型は遮音性に優れ、装着時も安定するが、耳穴の痛みや聴き疲れを感じる人も多い。オープン型は耳への負担が少ない一方、音漏れや装着時の安定性ではカナル型に及ばない」(開発担当の黄智莒氏)。
ATH-CHXシリーズでは、14.3ミリ(ATH-CHX5は13.5ミリ)という大口径ドライバーを使ってオープン型に近い形状を作りつつ、その上を特殊形状のイヤーチップでカバー。「音漏れを抑制しながら、迫力のある低域を再生する」(同氏)という。
ケーブルは細めのフラットコード。表面に細かい溝を刻むことで絡みにくくしたもので、同社では「グルーブド・フラットコード」と呼ぶ。また、4極プラグ対応のスマートフォン向けモデル「ATH-CHX7iS」「ATH-CHX5iS」もラインアップ。リモコンマイクにより、楽曲の再生操作やハンズフリー通話が可能だ。
実売想定価格は「ATH-CHX7」が6500円前後、「ATH-CHX5」は3500円前後で、スマートフォン対応モデルは500円アップとなる。いずれも11月15日に発売する予定だ。
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