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「空飛ぶジンバルカメラ」日本上陸 手持ち撮影+ドローンに装着して空中撮影もできる“合体メカ”だった(1/3 ページ)

 超ユニークで、なおかつ実用度がけっこう高そうな合体メカ、「空飛ぶジンバルカメラ」がいよいよ日本上陸である。

「HOVERAir VERSA」|出典・ZERO ZERO ROBOTICS

 2024年に「空飛ぶカメラ」ことカメラ搭載のミニドローン「HOVERAir X1」を発売した中国ZERO ZERO ROBOTICSが、満を持して投入する「HOVERAir VERSA」である。

 今回、発表に合わせて来日した創業者兼CEOのMQ Wang氏は、HOVERAir VERSAのことを「ドローン」ではなく「空飛ぶカメラ(Flying Camera)」だと強調していた。自在に飛ばすこともより、通常のカメラでは不可能な自由なアングルで撮ることを重視してラインアップを用意したからだ。

HOVERAir VERSAとフライトキットを手にするMQ Wang氏

 思えば、24年のHOVERAir X1 smartは正にそういう製品だった。日本では100g以上の無人飛行機(ドローンもそうだ)は国交省に機体登録をしなければいけないのだが、それが不要になるよう99gに抑え、誰でも空中からの撮影を気軽に楽しめる製品にした。

 そして、今回登場したのが、ローターを4つ持つ“フライトキット”をガシッと装着することで、空飛ぶカメラに変身するジンバルカメラ、HOVERAir VERSAなのだ。

カメラユニット(VERSAポケット)とフライトキット。この2つが合体する

 これが面白い。

 見方によっては、カメラドローンから飛行ユニットを分離可能にして液晶モニターを装着した製品(もともとカメラドローンのカメラはジンバル付き)にも見えるし、ジンバルカメラのオプションに空を飛ぶためのキットを用意した製品にもみえる。

 MQ Wang氏は「ドローンとポケットカメラ(ジンバルカメラをポケットカメラと呼んでいた)の合体は以前からずっとやりたかった」という。確かにカメラドローンとジンバルカメラの技術は非常に相性がよく、両者を分離・合体できても無理は感じない。

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