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「空飛ぶジンバルカメラ」日本上陸 手持ち撮影+ドローンに装着して空中撮影もできる“合体メカ”だった(3/3 ページ)

 VERSAでがあらたに4nmプロセスのAIチップを搭載し、AIフレーミングやAI自動編集、空間の3Dデータを構築する機能も搭載されている。

この状態で準備完了。ディスプレイ上のボタンを長押しすると飛行が始まる

 これは「空を飛ぶこともできるジンバルカメラ」か「カメラ部を切り離して単体でも使えるカメラドローンか」……どっちとも取れるユニークな存在だ。

飛行しているフライトキットを装着のVERSA。飛行時の動作は同社のHOVERAir X1 smartを継承しているといっていい

 VERSAなら、普段は単体でジンバルカメラとして歩きながら録ったり自撮りしたりしつつ、バッグの片隅にフライトキットを忍ばせておき、空中から撮りたいときに空飛ぶカメラに変身させられるという、1台で2つの用途に使える「2 in 1」な製品だ。

 わたしはHOVERAir X1 Smartを使っているが、小さい割に画質はかなりよく、今回のVERSAはセンサーサイズも大きく4K動画に対応しているのでさらにイケそうだ。

2つの注意点

 ただ、注意すべきは2点。

 フライトキットを装着したHOVERAir VERSAは約230g。日本では100g以上の無人飛行機は国交省への機体登録が必要になる。

 もう1つは許可なしでドローンを飛ばせる場所や条件はかなり厳格に決められていること。一見、大丈夫そうな場所でも自治体の条例で禁止されていることはままある。航空法や小型無人機等飛行禁止法、自治体の条例などを把握する必要があるので、あらかじめ調べておくか、許可をとっておく必要がある。

 屋外で飛ばしたいときに悩ましいのはそこだ。

 なお、製品はまず9月29日からクラウドファンディングサイトの「Makuake」で先行販売される。

 カメラ本体とフライトキット、三脚など基本的な機材がそろった「VERSAスターターセット」が13万9800円(数量限定価格で12万7900円)、フィルターやマウント、プロテクター、キャリーバッグなどがセットになった「VERSAオールインワンセット」が17万7800円(数量限定価格で16万2600円)。

まずはMakuakeで先行販売が開始される

 いずれ、ジンバルカメラ部分だけを購入し、あとで欲しくなったらフライトキットを購入して合体させて飛ばす……ことができるようになったら、面白いかも。

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