ソニー、厚さ1センチを切った超薄型サイバーショット「T7」
ソニーマーケティングは2.5インチという大画面液晶を搭載したカード型デジカメ「サイバーショット T」シリーズの新製品「DSC-T7」を発表、4月15日より発売する。価格はオープンだが、実売想定価格は5万5000円前後の見込み。
DSC-T7のサイズは91.7(幅)×60.2(高さ)×9.8(最薄部 ミリ)・114グラム(本体のみ)。基板の小型化やレンズ機構の最適化などを進めた結果、Tシリーズとして初めて厚さ1センチを下回り、T1と比較すると体積比57%、本体質量比70%というスリムサイズとなっている。ただし、バッテリーも小型化されたため、撮影可能枚数は約150枚となっている(T3は約180枚)。
Tシリーズの従来製品との比較
| 製品名 | T7 | T1 | T3 | T33 |
|---|---|---|---|---|
| 本体重量 | 114g | 155g | 146g | 125g |
| 撮影時重量 | 136g | 180g | 171g | 150g |
| 最薄部 | 9.8mm | 17.3mm | 17.3mm | 20.7mm |
1/2.5インチ有効画素数5.1メガピクセルのCCD「Super HAD CCD」を搭載する。画像処理エンジンの「リアル・イメージング・プロセッサー」も改良され、圧縮前のRAWデータ(R/B/Gの各色)へ直接ノイズリダクションを施すことによって、ノイズをより低減している。
レンズは光学3倍(35ミリ判換算で38-114ミリ相当)の「カールツァイス・バリオテッサー」で、F値はF3.5-4.4となっている。1センチまで接近可能なマクロ撮影機能や、VGAサイズ/30fpsの動画撮影機能も備える。
起動時間は約1.1秒、撮影間隔は約0.9秒、レリーズラグは約0.009秒と撮影レスポンスも高速だ。夜景/夜景&人物/風景/ソフトスナップ/キャンドル/スノー/ビーチ/打ち上げ花火/高速シャッター/拡大鏡の各シーンセレクト機能を備える。記録メディアにはメモリースティックDuo(PRO Duoも使用可能)を利用する。
背面には2.5インチの「クリアフォト液晶」を搭載する。「コストの関係から全モデルへの採用は難しい」というが、T1と比較して約10倍の高コントラスト比となっており、屋外でも撮影画像を確認しやすい。
オプションとしてソフトキャリングケースの「LCS-THE」、セミソフトキャリングケースの「LCM-THA」のほか、スポーツパック「SPK-THA」も用意される。
SPK-THAはカメラ収納時でも厚さは28ミリで、T7のスリムさを失わない。水深3メートルまでに対応できるので、キャンプやプール、スキーなどのアウトドアでの利用に適する。価格はLCS-THEが4200円、LCM-THAが2940円、SPK-THAが1万1550円となっている。
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