橘十徳の「自腹ですがなにか?」第37回
一家に1台、振動感知機能も付いた「緊急非常箱」(1/2 ページ)
防災グッズの定番といえば、手回し充電式のラジオやライトだ。災害のために電池をストックしておく人は多いが、乾電池というのは何年かおきに新しいものに替えておかないと放電して使えなくなってしまう。だから、いざというときに手回しで充電できるこのようなグッズは非常に重宝するのだ。
今回紹介する「緊急非常箱」は、新潟のアイアンという会社が輸入元の中国製の商品である。これ1台でラジオとLEDライト、携帯電話の充電機能を併せ持っている。しかも本体は箱の形をしているので、救急道具や食料、大切な思い出の品など、災害が起きたときに持ち出すべきものをこの中にまとめて入れておける。さらにプラスアルファの機能として、振動感知機能も備えた。地震が来たときにサイレンを鳴らす機能で、これを活用すれば地震をいち早く察知できるという。
これだけ多くの機能を持っていながらも、価格はかなり安い。ワタクシが見つけたのは楽天市場の某店で、なんと送料込み1955円でゲットできた。防災の日が近付くと、防災用品の詰め合わせセットが色々と売り出されるが、このような低価格の商品を別々に買って組み合わせたほうが結果的に安上がりになる場合も多いので、みなさんもぜひ色々と検索してお買い得な店を見つけていただきたい。
充電池だけでなく乾電池も使用可能
本体のサイズは275(幅)×178(奥行き)×175(高さ)ミリ。ラジオやライトなどの機能はすべてふたの部分に収められており、下部の箱が収納スペースとなっている。高さがそれほど高くないので、入れられる物は多くはない。簡単な救急セットと缶詰を2~3個、乾パンなどを入れればすぐに満杯になってしまう。なにを入れるかはよく考える必要がある。なお、ふたの裏には小物入れ用のスペースも用意されており、付属の携帯電話用の充電コネクタや、予備の電池を入れておける。
目立ちやすい赤色なので、少々散らかった部屋の中でもすぐに見分けがつくだろう。上部にスピーカーおよびラジオの操作ダイヤル、アンテナがあり、左右に充電用の手回しハンドルとLEDライトが付いている。ラジオはAMだけでなくFMにも対応していて、音量ダイヤルがスイッチを兼ねている。この商品は手回し式充電だけでなく、乾電池でも使用可能だが、その場合はふたの裏の電池ケースに電池を入れる。使用するのは単二形乾電池が4本で、アルカリ電池が推奨されている。なお、電池ケースの横に充電池と乾電池の切替スイッチがあるので、最初に使うときはスイッチがどちらに入っているのかを確認しておこう。
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