ロジテック、通話も可能なBluetooth 2.1対応スピーカーなどを発表:スマホの充電にも対応
ロジテックは、Bluetooth 2.1対応のワイヤレススピーカー「LBT-MPSP200SV」および「LBT-MPSP100」を発表した。うち、LBT-MPSP100はマイク搭載で通話も可能だ。
ロジテックは6月16日、Bluetoot2.1対応のワイヤレススピーカーを6月下旬に発売すると発表した。スピーカーがより高出力な「LBT-MPSP200SV」とマイク搭載で通話も可能な「LBT-MPSP100」の2モデルをラインアップ。価格はオープンプライスで、同社ECサイト「ロジテック PRO」での価格は、順に7980円と5980円。
LBT-MPSP200SVは、A2DP/AVRCPプロファイルのBluetooth接続に対応した、出力7.5ワット+7.5ワットのワイヤレススピーカー。同プロファイルのBluetoothによる無線接続のほか、AUX入力端子(3.5ミリステレオミニジャック)を備えているため、有線接続での利用もできる。
電源はACアダプターのほか、単四形乾電池4本で最大6時間の駆動が可能になっている。また、スピーカー前面には、スマートフォンを充電するためのUSBポート(5ボルト/1アンペアまで)および設置スタンドを搭載するユニットを装備しているため、ACアダプター使用時ならばスマートフォンなどを充電しながら音楽を楽しむことができる。
サイズは215(幅)×75(高さ)×52(奥行き)ミリで、重量は約530グラム(本体のみ)。ACアダプターのほか、スマートフォン充電用microUSBケーブルを同梱(どうこん)する。
一方のLBT-MPSP100は、A2DP/AVRCP/HSP/HFPプロファイルのBluetooth接続に対応した、4.5ワット+4.5ワットのワイヤレススピーカー。カラーラインアップはブラック、ブルー、ピンク、ホワイトの4色を用意した。
音楽ファイルの再生のほか、通話やワンセグ放送の音声もワイヤレスで楽しめる。通話は、着信割り込みおよび音楽再生への自動復帰に対応する。また、ファイル再生は遅延の少ないapt-Xに加え、AACコーディックもサポートした。そのほか、機器との接続はLBT-MPSP200SVと同様に有線でもできる。
ACアダプターによる駆動に加え、単三形乾電池6本でも利用できる。電池を使用した際の連続待受け時間は最大約360時間、連続通話/音楽再生時間は最大約5時間となっている。
サイズは215(幅)×75(高さ)×52(奥行き)ミリで、重量は約256グラム(本体のみ)。
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