個人開発「家系ラーメンマニア」で利用者急増 対応追いつかず一部停止 「より信頼していただけるアプリに」
家系ラーメン店の情報をまとめたWebサービス「家系ラーメンマニア」のXアカウントは8月6日、店舗情報の提供を一時停止すると発表した。一部の店舗情報が最新ではなく、寄せられた情報を迅速に確認・反映できる体制を整えられていないためという。投稿機能と地図機能は引き続き利用できる。
家系ラーメンマニアは、個人開発者が運営するWebサービス。家系ラーメン店を地図から探したり、訪問記録を投稿したりできる。開発者の過去の投稿によると、7月末にX上の紹介投稿が拡散したことで、利用者が約100人から4000人以上に急増したという。
こうした利用者の急増を受け、開発者は6日の発表で「想像以上に多くの方にご利用いただき、対応が追いついていない状況です」と説明。普段は会社員として働きながら個人でサービスを運営しているとしたうえで、「それを理由に不正確な情報を届け続けてよいとは考えていません」と、サービスの停止理由を説明した。
開発者は7月30日、急激な利用増について「今回のバズは想定外でして、早々に貯金が尽きそうです」と投稿。8月2日には、地図機能で利用するGoogle Mapsの利用料金が膨れ上がり、7月分の請求額が10万4359円に達したことも明らかにしていた。
今後は、店舗や利用者から寄せられた情報を継続的に確認・反映できる仕組みを整える。開発者は「より信頼していただけるアプリにしていきたい」とし、体制が整い次第、店舗情報サービスを再開するという。
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