ニュース
リアスピーカーを無線化した“リアル5.1ch”システム「BDV-N1WL」、ソニーから:イルミネーション付き(2/2 ページ)
ソニーは、ホームシアターシステムの新製品として、リアル5.1chの「BDV-N1WL」を発売する。壁掛けも可能なリアスピーカーは、ワイヤレス接続だ。
センターユニットはかなり多機能。ネットワーク接続により、ソニーの「Video Unlimited」はもちろん、「Youtube」や「hulu」「U-NEXT」などを利用できるほか、DLNA/DTCP-IP対応のクライアント機能(DMP)、Bluetooth接続によるワイヤレス音楽再生、FMラジオ、USBメモリー再生といった機能も装備。Bluetoothでは、NFCを使った“ワンタッチ”接続が可能だ。さらに、ソニーのセカンドスクリーンアプリ「TV Side View」を使えば、スマートフォンやタブレットの画面でYouTube動画などを検索し、それをテレビ画面に映し出すことも可能になっている(iOS版、Android版あり)。
もう1つ、新搭載のユニークな機能が「サッカーモード」だ。スポーツ中継を見ていて、解説者やゲストの芸能人をジャマに感じたことのある人も多いはず。そんなとき、サウンドモードで「サッカー」を選ぶと、ナレーションのON/OFFが選択できるようになる。オフにすると、センターチャンネルがキャンセルされ、スタジアムの歓声だけが聞こえる仕組みだ。
HDMI入力は2系統で、4Kアップスケールや3Dパススルーに対応。ほかに光デジタル入力1系統を備えている。
関連記事
- “エースナンバー”を背負ったサウンドバー、ソニー「HT-ST7」
ソニーの「HT-ST7」は、同社製サラウンドシステムのプレミアムモデル。磁性流体スピーカーの採用をはじめ、バーチャルサラウンドの新しいアルゴリズムなど、「圧倒的なクオリティー」を求めた。 - 高さ4センチ! とにかく細いサウンドバー、ソニー「HT-ST3」
ソニーは、サラウンドシステムの新製品「HT-ST3」を発表した。“Sound Stage”の名前を冠したプレミアムモデルで、バースピーカーの細さが最大の特長。 - ソニーの“ダブルワイヤレスシアター”が進化、HDMI入力の「HT-CT660」登場
六角柱をモチーフにしたサウンドバーに上位モデルが登場。HDMI入力を備え、スピーカーユニットを一新した。 - ソニー、“ダブルワイヤレス”のサウンドバー「HT-CT260」発売
ソニーはホームシアターシステムの新製品として、ワイヤレスサブウーファーをセットにしたサウンドバー「HT-CT260」を発売する。Bluetoothも搭載した“ダブルワイヤレス”。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.